季節のレセピ 3月
ヨーロッパのパンといえば、ドイツパンとフランスのバケットがすぐ思い描かれるでしょう 🥨🥐
あまり知られていませんが、スイスのパンも美味しいです 🍞
スイスの代表的なパンといえば、編み込みパン(Zopf)とルーフブロート(Ruchbrot)があります。
ルーフブロートはルーフメール(Ruchmehl, 全粒粉)、イースト菌、水、塩から作られていて、しっかりした味わいの健康的なパンです。
ソーセージと一緒にいただいたり、レストランでスープ、サラダを注文するといつも一緒にサーブされたりと一般的には1番食されているパンです。
ルーフブロートとは対照的な食感の編み込みパンはバター、牛乳、上質な小麦粉(Zopfmehl)で作られていて、ゆったりした日曜日の朝食にいただきます。
編み込みパン (Zopf)
編み込むことにより焼ける面が広がり、サクサク感、しっとり感のあるパンになります。
スイスのパンはドイツと違ってサワー種を使いません。パンの種類により、それ用の粉があります。
日本ではパンと言えば、強力粉ですが、スイスのパンは薄力粉で作ります。
編み込みパン用粉は上質な薄力粉ですので、編み込みパン用粉のない日本では、スーパーバイオレット(super violet)を使います。
普通の薄力粉でも美味しく出来ますが、やはりスーパーバイオレットの方がさらに美味しくなります。
日曜日の前日土曜日に作り、1つは日曜朝食に頂いて、残りは冷凍して次の日曜日に頂きます。
編み込みパンは常温で3日、冷蔵で5日、冷凍で3週間保ちます。
解凍は常温に戻して、余熱なしの180℃のオーブンで10分焼きます。
目玉焼き、スクランブル、ハム、ベーコン、チーズ、サラダ・・ コーヒーと一緒に美味しい朝食を・・・
En Guette 🍴 🧀 🥓 🥗 🍎 ☕

☆材料 (250g×2 個分)
スーパーバイオレット(上質な薄力粉) 500g → 薄力粉でも良い。
塩 大匙 1/2
ドライイースト菌 7g
砂糖 小匙 1/2
無塩バター 60g → マーガリンでもよい
牛乳 300cc
照り用の卵 1/2 個
☆作り方
1.牛乳は少し温める。
バターは小さく切って柔らかくする。
2.ボールに薄力粉をふるって入れて塩を混ぜる。
3.イースト菌に砂糖と牛乳大匙 1を加えて混ぜる。
バターを溶かして牛乳と混ぜてイースト菌と混ぜる。
4.②の粉の真ん中に井戸を掘り、そこへ③の牛乳などを入れてゴムヘラで混ぜる。
だいたい混ざったら、台の上に出して15~20分間、粉の切れ目やクラックがなくなるまでよくこねる。(機械では5分)
ひとまとめにしてボールに入れて布巾を被せ、 室温で2 倍に膨らむ迄(約1 時間)ねかす。
オーブンの発酵40℃でねかしても良い。
5.④を2 つに分ける。
1つを2本にわけて、約30cmの細長い棒状に伸ばす。
写真を参考にして、2 本で1個の編み込みを作る。
もう1つも同様に編み込む。
天板にオーブンシートを敷いてその上にのせ、10分ねかす。
卵を溶きほぐして刷毛で塗る。
6. 220℃の温めたオーブンで12分焼く。
180℃に下げて、15分焼く。
☆ Zopfの編み込み方
1.1 本を右上~左下の斜めにおき、もう1 本をその上に十字(×の形)に左上~右下と斜めに重ねる。
2.右上を左下の右に折る。
3.左下を右上に折る。
4.左上を下2本の間に折る。
5.右下を左上に折る。
6.右上を下2本の間に折る。
7.左の2番目を右上に折る。
8.左上を右下2本の間に折る。
9.右下を左上に折る。
10.右上を下2本の間に折る。
11.左真ん中を右の2番目に折る。
12.左を左下の真ん中に折る。
13.右を左に折る。
14.最後は全部まとめて後ろに折り返す。

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